地元の金融機関で勤務後、飲食業の経営に携わりました。

事業を経営していく中で一番の悩みは人に関するものばかり。人が採用できない、人が定着しない、コミュニケーション不足、人材育成の問題、ハラスメントなど。

企業の成長には「ヒト・モノ・カネ」が必要だといわれていますが、まさに「ひと」で悩む日々。

人が採用できない、賃金を上げても定着しない。定着しないから常に人手不足。

人が不足しているから一人に対する仕事量は増え、職場環境が厳しいからまた人が辞めてしまうという負のスパイラル。利益を上げて企業を成長させたくても、

成長するための資源である「ひと」が欠けてしまい逆に業務を縮小せざるおえない。

日々、どうすれば人が採用できるのか？どうすれば職場環境をよくできるのか？と悩みながらも問題は解決できないままでした。

人に関する悩みを解決したいとの思いから社会保険労務士となり、多くの企業から人に関する問題や悩みをご相談頂くようになりました。同じような経験をしたことから理想の空論ではなく常に現場主義で、悩みに寄り添いながら、共に最善策を考え、共に解決し、「ひと」が生き生きと活躍できる職場環境を作り、企業の発展に貢献できる社労士でありたいと思っています。